MCTオイルを買ってみよう!と調べてみたものの、形状もサイズもさまざまなでいったい何がおすすめなの?と途方に暮れていませんか?
せっかくMCTオイルを買うなら失敗したくないし、自分にあったおすすめでコスパのいいMCTオイルを選びたいですよね。
この記事ではスーパーや通販など、市販されているMCTオイルのタイプやライフスタイルにあったおすすめを紹介します。MCTオイル選びの参考にしてください。
MCTオイル、種類多すぎ!おすすめのタイプは?
MCTオイルには定番のボトル入りオイルのほか、オイルの個包装タイプ、パウダータイプなどの形状があります。いつ摂るのか、、どうやって摂るのかなど人それぞれ違う使い方によっておすすめMCTオイルのタイプは変わってきます。
MCTオイルを摂るタイミング、一番おすすめなのは
MCTオイルは食品なので、基本的にいつ摂取してもOKです。しかし一番効果を感じやすいおすすめのタイミングは朝の摂取。
MCTオイルは素早く分解され、エネルギーになるという性質を持っています。またMCTオイルの主成分である中鎖脂肪酸の一つであるラウリン酸(C12)は、満腹感を長続きさせる働きもあります。
朝食にちょい足ししてMCTオイルを摂取することで、朝から元気にエネルギー満タンで活動でき、1日効率よく過ごせるのでおすすめです。
また、満腹感が長続きすることで間食を防ぎ、ダイエット効果のアップも期待できます。
忙しくて朝食を食べられないという方や朝に弱くて食欲がわかないという方には、MCTオイルの定番メニューであるバターコーヒーがおすすめ。
コーヒーに無塩バター(牧草のみ食べる牛のミルクで作られたグラスフェッドバターがベスト)とMCTオイルを入れて、ハンドミキサーやミルクフォーマーなどで十分に混ぜ合わせるだけ。
バターの効果でカフェラテのような優しい味わいになり、朝イチでも飲みやすいですよ。MCTオイルが入っているから、液体だけでも満腹感が続き、午前中から頭もスッキリ、仕事に集中できておすすめです。
目的別おすすめのMCTオイルタイプはこれ!
MCTオイルの基本をおさえたところで、朝食以外のタイミングでMCTオイルを摂取するパターンも踏まえつつおすすめのタイプをチェックしてみましょう。
コスパのいい大容量、使うタイミングを選ばない個包装、オイルっぽさを感じさせないパウダーなどライフスタイルや好みに合わせてチョイスしてくださいね。
朝食時と一緒に、バターコーヒーで摂取するならボトル入り
スーパーでもネットでも一番見かけるのはボトル入りMCTオイルでしょう。一番ベーシックで種類も多く、選びやすいのが魅力です。
ただ持ち歩きには不向き。自宅で食事の際にちょい足しして摂取するがメインの方におすすめ。
特にMCTオイルダイエットの定番であるバターコーヒーとの組み合わせはおすすめです。MCTオイルは慣れないうちから大量に摂取するとお腹が緩くなる可能性がありますが、慣れてきたら1回で大さじ1(15ml)ほど摂取するのがおすすめ。バターコーヒーは15mlの量でも油っぽさを感じず、美味しくMCTオイルを続けられるベストな方法なんです。
バターコーヒーは、基本的に朝食に置き換え、MCTオイルの摂取量も1回15mlと多めのメニュー。小さなボトルや個包装タイプではあっという間に使い切ってしまいコスパがよくありません。バターコーヒーや自宅での食事の際にちょい足しするなら、大容量のボトル入りがコスパ抜群です。ネットのほか、コストコで売られているMCTオイルも大容量でコスパ抜群と人気がありおすすめです。
ランチにちょい足しなら個包装オイルタイプ
朝はちゃんと毎日MCTオイルを摂取できないかも、という方はランチにちょい足しから始めてみてはいかがでしょう?職場や学校でのランチの際にちょい足しするMCTオイルなら個包装オイルタイプが便利でおすすめです。持ち運んでいる最中にMCTオイルが漏れる心配もないですし、コンパクトなので携帯性もバッチリ。
ランチは購入することが多いなら、コンビニでサラダや汁物などを選べばちょい足ししやすくておすすめ。お弁当を持っていくなら同じく汁物を追加したり、お弁当をスープジャーで持っていけるメニューにしてもMCTオイルをプラスしやすいですね。
また、MCTオイルは油なので、一度開封すると酸化が始まります。ボトルタイプのMCTオイルの場合、開封したら早めに使い切るのが鉄則ですが、一人で少しづつ使う場合、MCTオイルをフレッシュなうちに使い切れない場合も考えられます。
その場合個包装タイプのMCTオイルなら1包装で使い切りなのでいつでもフレッシュ。MCTオイルに慣れるまでは1日おきなど少しづつ摂取していきたい場合などにもおすすめです。
個包装タイプはボトルと同じ液体タイプが多いですが、大容量のMCTオイルに比べやや価格が高めです。MCTオイルの摂取に慣れてきたら大容量のボトルタイプも組み合わせて、賢く使い分けるのもおすすめですね。
油っぽい感じが苦手ならパウダータイプ
MCTオイルとはいえ油を飲むのは抵抗がある、以前MCTオイルに挑戦したけど油っぽいのがどうしても苦手だった、という方には最近増えてきたパウダータイプのMCTオイルがおすすめです。
冷たい飲み物にもさっと溶け、油っぽさを感じません。
デメリットはやはりコスパです。同じ容量ならオイルタイプの方が安い傾向にあります。ただ、パウダータイプは最近種類も増えてきて、コストコではプロテインのような大容量ボトルのパウダータイプも販売されているようです。
これから手を出しやすいコスパのいいパウダータイプのMCTオイルが増えてくることに期待したいですね。
とにかく手軽にMCTオイルを摂るならサプリ
MCTオイルはサプリでも摂取できます。ただ、MCTオイルダイエットは同時にゆるい糖質制限をセットで行うのが基本食生活はそのままに、ただMCTオイルサプリを摂取しても効果は期待できないでしょう。
「しっかりMCTオイルを摂取してる!」と実感できるのはやはり食事や飲み物に追加した場合なので、基本的にはオイルタイプやパウダータイプのMCTオイルを食事にちょい足しするのがおすすめです。
しかし、MCTオイルは継続して摂取し続けるのも大切なポイント。忙しくてうっかりMCTオイルの摂取を忘れてしまった時などのためにMCTオイルサプリを常備しておくのもいいかもしれませんね。
MCTオイルのおすすめは用途やライフスタイルによって変わる
MCTオイルは液状でボトル入りタイプがもっとも入手しやすくコスパもよいです。
しかし、液状で個包装タイプはやや割高なものの種類が増えてきていますし、パウダータイプはオイルタイプに比べたらまだ種類は少ないですが使い勝手は抜群、サプリも補助的に使うには効果的でおすすめなど、「絶対これ!」とは言い切れません。
おすすめのMCTオイル選びで重要なのは継続できるMCTオイルを選ぶこと。コスパや摂取するタイミング、好みの形状は人それぞれ。自身のライフスタイルを見つめながら、上記を参考におすすめのMCTオイルを選んでみてくださいね。
MCTオイル情報局ではおすすめMCTオイルの比較も公開しています。こちらもぜひチェックして、自分にぴったりのMCTオイルをチョイスしてみてください。
商品 | 配合量 | 内容量 | 価格 | 原料 | 添加物 | グルテン | 匂い | 容器 | ||
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1 | LAURIN(ラウリン) | C8:C10:C12=3:4:3 | 465g(500ml) | ¥2,400 | 100%ココナッツ | 無し | 無し | 無し | プラスチック | |
2 | 仙台勝山館 | C8:C10=6:4 | 360g | ¥2,223 | 100%ココナッツ | 無し | 無し | 無し | 瓶 | |
3 | 日清オイリオ | 記載無し | 200g | ¥1,415 | 記載無し | 記載無し | 記載無し | 無し | 瓶 | |
4 | フラットクラフト | C8:C10=6:4 | 470g | ¥1,728 | 100%ココナッツ | 無し | 無し | 無し | 瓶 | |
5 | Nature's Way (ネイチャーズウェイ) | 記載無し | 480ml | ¥2,269 | 100%ココナッツ | 無し | 無し | 無し | プラスチック |