ダイエッター必見!痩せるためのMCTオイルレシピ【昼食編】

良質なオイルを毎日の食事に取り入れるダイエットが主流となり、これまでの「とにかくカロリーを制限して痩せる」という誤ったダイエット方法を見直す方も増えつつあります。

オイルを使ったダイエットのなかでも、最近注目を集めているのがMCTオイルダイエット。MCTオイルの簡単レシピと言えばコーヒーに加えてバターコーヒーとして摂り入れるレシピが有名ですが、せっかく毎日摂り入れるなら、飽きることなく長く習慣として続けたいもの。そこで、記事ではMCTオイルをお昼ご飯で賢く摂り入れるレシピを紹介します。

昼は外食が多いとMCTオイルは摂取できない?


仕事柄、昼食は自炊ではなく外食メインの方も多いのではないでしょうか。そんな外食派のダイエッターでも、MCTオイルを無理なく賢く昼食で摂取するお手軽レシピがあります。

コンビニ商品+MCTオイル=最強ダイエットメニューに

外食派の方でも無理なくMCTオイルを摂り入れられるレシピは、コンビニ商品と組み合わせること。いつものコンビニ飯もMCTオイルのちょい足しレシピで最強のダイエットメニューに変わるのです。

コンビニ商品は糖質制限にも向いている

最近のコンビニでは小分けにお惣菜などが売られており、メニュー数も豊富。栄養バランスを考えながら、気分に合わせて和・洋・中などのおかずを組み合わせられます。また、コンビニで販売しているメニューの中には糖質量が記載されているものも。コンビニは、糖質制限を行っているダイエッター向きのメニューが気軽に手に入る場所なのです。

まずは特徴を押さえよう!

MCTオイルレシピの効果を最大限発揮させるためには、MCTオイルの特徴を知っておくことが大事です。まずは、以下の2点を押さえておきましょう。

加熱しない

MCTオイルは、加熱調理には向いていないオイルです。普段私たちが使っている一般的な食用油よりも低い温度で煙が出始めるため、摂取する際は「熱さない」ことを必ず覚えておきましょう。

大量に摂取しない

MCTオイルの1日の摂取量のおすすめは20g(およそ大さじ1杯)です。一度に摂取し過ぎるとお腹が緩くなるなどのトラブルを招いてしまう可能性もあるので、まずは1日大さじ1杯から、MCTオイルを毎日の食生活に取り入れてみましょう。

効果的な摂取方法を覚えておこう!

MCTオイルは、先述した通り加熱調理に向かないため、効果的に摂取したいならかける」「混ぜる」がポイント。MCTオイルのレシピのバリエーションを増やすためにも、以下2つの摂取方法はぜひ覚えておきましょう!

サラダのドレッシングにMCTオイル


外食続きの方は特に意識して食事に取り入れたい「サラダ」。お好きな野菜が入ったサラダに、MCTオイルと塩胡椒をさっと混ぜるだけで、簡単MCTオイルドレッシングに。野菜の青臭さが軽減されるので、野菜が苦手な方でも食べやすいですよ!

MCTオイルを使った手作りドレッシングのおすすめレシピ

MCTオイルは、ドレッシングのベースオイルとしても大活躍してくれるため、「MCTオイル+○○」とその日の料理のジャンルに合わせて組み合わせは自由自在です。

例えば、MCTオイルに刻みネギとポン酢を合わせて和風ドレッシングを作ってみたり、MCTオイルにヨーグルト、塩胡椒、ニンニクを加えてお肉に合う洋風ドレッシングにしたり・・・。料理が苦手な方でも簡単レシピでお手製ドレッシングを作れますよ。

スープにMCTオイルをひとかけ

MCTオイルはスープの仕上げとしてひとかけしてもOK。サラダドレッシング同様に、スープもレシピのバリエーションが豊富なため、色んなスープと一緒にMCTオイルを気軽に摂り入れられるのは嬉しいポイント。繰り返しになりますが、MCTオイルは加熱せずに、必ず火を止めてから入れるようにしましょう。

MCTオイル入りスープのおすすめレシピ

具沢山のスープは、MCTオイルとの相性もよく、ダイエット中の方に積極的に取りいれてほしい万能メニュー。例えば、鍋にツナの水煮缶とエノキやシイタケなどのたくさんのキノコを煮立たせたら、塩・しょうゆで味を整えて仕上げにMCTオイルをひとかけ。軽く昼食をとりたい時にも嬉しい時短料理です。

「お昼は外食派」の方にぴったり!コンビニ商品を活用したダイエットレシピ

ここからは、お昼は毎日外食派の方も、「たまには手抜きしたい!」という自炊派の方にもおすすめの、コンビニ商品を活用したMCTオイルレシピをご紹介します。料理の得意不得意は関係なく、手軽に挑戦できるメニューばかりなので、ぜひ実践してみてくださいね。

野菜スープにプラスして


コンビニのスープは、毎年さまざまな新メニューが販売されていて、新しい季節が訪れるたびに「今度はどんなスープが販売されるのかな」と楽しみにしている方も多いはず。なかには野菜たっぷりのヘルシースープもあるため、ダイエッターは具沢山の野菜スープにぜひMCTオイルをひとかけして食べてみましょう。

焼き魚にちょい足しも美味しい!

いまやコンビニで定番のお惣菜である「焼き魚」にも、MCTオイルはよく合います。MCTオイルにしょうゆや塩胡椒、レモン汁などを組み合わせて、味にアクセントをつけてみましょう。それだけでも十分効果的なMCTオイルレシピになります。

豆腐+キムチ+MCTオイルで満腹レシピ


ダイエッターの味方である「豆腐」は、発酵食品であるキムチとMCTオイルをかけるだけレシピでひと工夫。MCTオイルを摂取することで血糖値を安定させることにつながるため、結果的に満腹感が長く続き、食べ過ぎも防げます。

納豆+MCTオイルも相性抜群!

ダイエット中の食事は、腸内環境を整えて健康的な食事を心がけることが基本です。キムチや納豆など、日々の食事に発酵食品を意識して取り入れてみましょう。MCTオイルは、「納豆」との相性もぴったり!小さじ1杯のMCTオイルを納豆に混ぜるだけなので、手間もかかりません。

ヨーグルト+MCTオイルで食後のデザートにも!

ダイエット中は誰もが我慢している「デザート」。ヨーグルトなら罪悪感も少なく健康にも良いのでダイエット中のデザートとしてはおすすめです。そんなヨーグルトにもMCTオイルをひとかけ。デザートでも、手軽に効果的にMCTオイルを取り入れましょう。

主食はサラダチキンなどで糖質コントロールを忘れずに!

せっかく昼食のおかずに気を配っていても、主食としてパンやパスタ、ご飯などを大量に摂取していてはダイエット中の食事としては最適ではない可能性も。コンビニ飯の主食は、低糖質のサラダチキンやご飯を食べたい場合は押麦おにぎりにするなど、糖質をコントロールしながら賢く食事を取ることを意識しましょう。

コンビニ商品+MCTオイル=即ダイエットレシピに

お昼が外食であってもコンビニ商品を上手く活用することで、誰でも簡単にMCTオイルを摂取できます。これらの普段の食事にMCTオイルをちょい足しするだけのレシピで手軽にダイエットメニューになるため、無理なく長く続けられることがMCTオイルの良いところですね。

バターコーヒー以外にもバリエーション豊かなMCTオイル。お手軽レシピを紹介しましたが、気になるメニューはありましたか?ダイエット中の方は、ぜひ今日からMCTオイルのお手軽レシピを実践してくださいね。

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